Heliomedusa orienta
(ヘリオメデューサ・オリエンタ)
化石でございます。
【寸法】
不整形のため、サイズは画像にてご確認ください。
【状態】
●母岩表面に円盤状の構造が赤褐色に保存されています。
●破損・修復跡はなく、自然な状態を保っています。
●本物保証付き。万が一偽物と判明した場合は返金対応いたします。
●中国・雲南省 澄江(チェンジャン)層より出土。
本標本は、約5億2000万年前の
カンブリア紀前期に生息していた
クラゲ様動物、
Heliomedusa orienta(ヘリオメデューサ)です。
その形態は直径数cmほどの円盤状で、
放射状に広がる構造を持ち、
現生クラゲの傘に似ています。
分類については諸説ありますが、
刺胞動物の初期形態あるいは
節足動物に近縁の原始的動物とされ、
澄江動物群における進化の多様性を示す重要な標本です。
本品はその円形の体の痕跡が
はっきりと残っており、教材や研究、
観察用に適したコレクション標本といえるでしょう。
国内流通は限られており、学術的価値も高い希少化石です。
現地の信頼できる古物商より直接譲り受けた正真正銘の一品です。
ぜひこの機会にご検討ください。
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カンブリア紀 クラゲ様動物 教材 研究標本 雲南省産 t15
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