国宝の雲中供養菩薩像は、平等院鳳凰堂の阿弥陀如来像を囲むように配置された雲に乗った52体の仏様ですがそのうちの一体(南20号)を模したレプリカが本商品です。 素材は樹脂製ですが木目や細部や背面の表現まで克明に再現されていおり、色調も古色付けが素晴らしく平安時代の彫刻の雰囲気が上手く表現されています。 裏面にはフックが付属されていますので壁に掛けて飾ることもできます。 サイズ 高さ 70cm 幅 45cm 重さ 3.1kg
雲中供養菩薩像には、阿弥陀如来の周りで、楽器を奏でたり、舞ったり、合掌したりと様々な姿で供養するという、後世に伝えたい祈りや仏教への信仰の思いが込められています。特に、平等院の雲中供養菩薩像は、仏師・定朝の工房が制作し、仏教世界で吉祥の兆しとされる雲に乗る様子が描かれています。
「吉祥」の象徴: 雲は仏教において、阿弥陀如来が乗る尊いものとされ、吉祥(良い兆し)の象徴でもあります。雲に乗り飛翔する姿は、人々に幸福がもたらされることへの期待や希望を込めているともいえます。
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