作品名:糸を紡ぐ女
作家名:竹久夢二
家の片付けから出てきました。
サイズ
額:縦30×横23
画:縦15×横10センチ
<作品詳細>
『夢二小品版画集』より
技法:木版
制作年:昭和12(1937)年
サイズ:15×10 cm
写真19枚目上に小さな穴が空いています
鑑定等は行なっていません。
額はあくまでもおまけ程度でお願いします
壊れています
<作者来歴>
竹久夢二
画家、詩人。本名茂次郎。岡山県邑久町に生まれる。早稲田実業学校中退。新聞、雑誌にコマ絵を描き新進画家として世に出た。荒畑寒村らとも親しく平民社の機関誌《直言》に挿絵を描いたが露骨な世相風刺を好まずむしろ哀愁にみちた表現であった。夢二の本領は時代の生活感情を反映しながらも藤島武二や青木繁の浪漫主義を受けつぎそれに世紀末的耽美主義、懐古趣味、異国趣味を盛った表現にあった。漂泊の人生を送り郷愁と憧憬を日本画、油絵、水彩画、木版画にあらわし詩や童謡にうたった。
カテゴリー:
ホビー・楽器・アート##美術品・アンティーク・コレクション##版画