【ステンレス等のタッピング、ドリル用潤滑剤】
各種金属や非鉄金属のタッピング、ねじ切り、ドリル、リーマー、ブローチ加工等
切削時の潤滑油
ステンレスなど難削材のタッピング、ドリル穴あけ時の潤滑。
ステンレス部品取り付けの際のドリル作業時の潤滑。
各種金属のリーマー、ブローチ加工時の潤滑。
【特長】
普通の潤滑剤では困難なステンレス加工時の刃先の焼付き、磨耗を減らし、工具の寿命を延ばします。塩素、リン、活性イオウ、重金属を含まない、軽切削から難削材まで幅広い材料に使用できる環境にやさしい切削剤です。
バリやカエリが少なく、寸法精度を向上させます。
塩素を使用していないので、ダイオキシンの発生する心配がありません。
鉱油をベースに反応性のない添加剤を使用しており、材料や工具の腐食の心配がありません。
イオウ系添加剤による不快臭がありません。
【使用方法】
ほとんどの金属や非鉄金属に使用できますが、あらかじめテストしてからご使用ください。
(銀や銅の合金はシミが出る恐れがあります。)
シミになる恐れがありますので、衣服には付着しないようにしてください。
切削の刃が高速回転していると、液が飛び散り衣服、皮膚などに付着する恐れがあるので注意してください。
◆使い方
加工物の準備:加工する工具やワークを準備します。
スプレーの塗布:加工を開始する前に、スプレー缶をよく振り、スプレー先端を加工物または切削工具の刃先(切削する部分)に向けて直接数回スプレーします。
加工:その後、通常通り切削加工を行います。
加工中の追加:加工中に工具やワークが高温になってきたら、適宜追加スプレーをして潤滑と冷却を続けます。
◆使用するメリット
工具の保護:潤滑作用により、切削工具の摩耗や焼き付きを抑制します。
加工精度の向上:熱によるワークの変形を防ぎ、仕上がりの精度を高めます。
作業効率の向上:スムーズな切削が可能になり、作業効率が向上します。
≪超切削スプレーとタッピングスプレーの違い≫
切削スプレーとタッピングスプレーどちらを選べばいいか
迷うことはありませんか??
◆使い分けのポイント
ドリル・リーマ・フライスなどの一般的な切削加工には、
「塩素フリー超切削スプレー」 がおすすめです。
浸透性が高く、切削点までしっかり届くため、
アルミや真鍮などの非鉄金属にも最適。
切削抵抗を抑え、仕上がり面をきれいに整えます。
一方、タップ・ダイス・ねじ切りなどの加工には
「塩素フリータッピングスプレー」 が最適です。
高粘度で油膜が厚く、潤滑性に優れているため、
ステンレスやチタンなどの難削材でも焼付きにくく、工具寿命を延ばします。
◆選び方まとめ
軽切削・浸透重視 → 超切削スプレー
重切削・潤滑重視 → タッピングスプレー
内容量:420㎖
第4類第三石油類252㎖
危険等級Ⅲ
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